遺留分が認められないケースとは?

query_builder 2023/12/28
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遺留分には、認められないケースがあります。
どのようなケースだと遺留分が認められないか、ご存じない方も多いでしょう。
本記事では、遺留分が認められないケースについて紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
▼遺留分が認められないケース
被相続人の兄弟姉妹や甥や姪には、遺留分がありません。
また、以下も遺留分が認められないケースです。
・相続放棄をした人
・相続人を廃除された人
・相続欠格者
相続放棄をすると、最初から相続人ではなかったことになり、遺留分が認められません。
廃除された人や相続欠格者も同様ですので、注意してください。
■相続での不明点は専門家に相談
法律が関係していて複雑であるため、相続での不明点がある場合は専門家に相談するのが確実な方法です。
専門家は状況を確認したうえで、適切なアドバイスを行います。
相続の発生によって、親族間でトラブルになるケースは少なくありません。
トラブルを避けるためにも、ぜひ専門家への相談を検討してみてくださいね。
▼まとめ
相続の遺留分は、相続放棄をした人・相続人を廃除された人・相続欠格者などは認められません。
「相続が受けられるのかわからない」といった場合は、なるべく早い段階で専門家に相談してみましょう。
相続についてのお悩みでしたら、さぬき市にある『白河原法律事務所』が対応を行っております。
身近な専門家として、さまざまな法的トラブルへの対応を行っておりますので、お悩みごとがありましたらご連絡ください。

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