交通事故での示談の注意点について

query_builder 2024/01/13
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交通事故に遭った際は、示談によって賠償金を受け取れます。
しかし、状況や方法によっては納得のいく賠償額を受け取れないかもしれません。
そこで今回は、交通事故での示談の注意点についてご紹介します。
▼交通事故での示談の注意点
■損害の全容が確定するまで行わない
交通事故によって受けた損害は、すぐにはわからないことが多いです。
ケガの治療・後遺症の発生・車両の修理・代車の費用など、時間がかかって判明する損害もあります。
しかし、示談が成立するとその時点で決まった内容に拘束されるため、後から内容を変更できません。
損害の全容が確定するまでは、示談に応じないのが一般的です。
■相手に任せきりにしない
交通事故の示談は、相手方の保険会社と交渉します。
相手方の提示通りに進めると、適正な賠償額を受け取れない可能性が高いです。
任せきりにせず自分の権利を主張することで、納得のいく賠償額を受け取れるでしょう。
■事故状況を写真に残しておく
交通事故の示談では、事故状況を証明する資料が重要です。
事故現場・損傷した車両・ケガの状態を写真に残しておくと、主張を裏付けられます。
事故の直後はパニックになりがちですが、冷静に状況を記録しておきましょう。
▼まとめ
交通事故での示談は、損害の全容が確定するまで行わないほうがよいでしょう。
また、相手に任せきりにせず、事故状況を写真に残しておくのも重要です。
『白河原法律事務所』では、交通事故における早期解決を実現いたします。
電話でのご相談は無料で承っておりますので、まずはご連絡ください。

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