弁護士と行政書士の違いは?

query_builder 2024/08/15
38

法律に関するお悩みがある場合、弁護士と行政書士のどちらに相談するのが良いのでしょうか?
今回の記事では、弁護士と行政書士の違いを解説していきます。
スムーズに相談先を選べるように、ぜひ参考にしてください。
▼弁護士と行政書士の違い
■法律行為を代理できるか
弁護士は法律行為を代行できますが、行政書士は代行できません。
法律に関することは、基本的に弁護士に相談するのが一般的です。
■書類作成を代行できるか
弁護士も行政書士も書類作成を代行できますが、作成できる書類に違いがあります。
当事者間の争いがある案件は、弁護士のみが書類作成をすることが可能です。
行政書士は業務範囲が制限されており、例外的に一部の法律事務のみ行えます。
弁護士ではない人が法律事務を行うと、刑罰に処せられる恐れがあるでしょう。
■法律相談できるか
弁護士には、報酬が発生する法律相談ができます。
行政書士は、報酬を得る目的で法律相談を行ってはいけません。
離婚や相続などに関する相談は、弁護士にしましょう。
▼まとめ
弁護士と行政書士には、次のような違いがあります。
・法律行為を代理できるか
・書類作成を代行できるか
・法律相談できるか
安心して相談できる弁護士をお探しの場合は、さぬき市の『白河原法律事務所』までお問い合わせください。
交通事故のご相談を中心に、不動産・家族問題・金銭問題などのご相談を承っております。
堅実な姿勢で、相談者様一人ひとりに寄り添ってまいります。

NEW

VIEW MORE

CATEGORY

ARCHIVE